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ハーブがお好きな方の中には、チンキにしたりインフューズドオイルにしたり、ハーブを日常に取り入れている方も多いのではないでしょか?


チンキなどの保存にはハーブの成分変化を極力抑えるために遮光瓶が最適です。


しかし、なかなか普通のお店では遮光瓶が購入できないことが多いし、インターネットでやっと見つけても瓶と同じくらい送料がかかるなんて事も。


また、たくさんの情報の中から、どの容量がいいのか、どの色の遮光瓶がいいのか分からない…


私自身、結局探すのに疲れて購入を断念し、透明の広口瓶のまま使用している時期がありました。


遮光だけであれば、日の当たらない場所に保存するなど、工夫して品質劣化を防ぐことも可能だと思います。


ただ、化粧水を作る時の希釈や飲み物に数滴入れたい時に、広口瓶だと少量取るのがとても難しいんです。

結局日常的に使えず、気づいた時には1年以上経っていたなんて事もありました(笑)。

使い勝手が悪く使わなければ本末転倒ですよね。


でも、きっと私と同じような方も多いはず!


やはり、チンキの保存にはスポイト付きの遮光瓶が品質劣化も防いでくれて、ストレスフリーで使えて最適ではないでしょうか。


実際に私自身、スポイト付き遮光瓶を使うようになってから使いやすくなり、今までよりも気軽にすぐに利用できるようになりました。


改めて、ちょっとした事だけど道具選びの重要性を感じました。


瓶の容量は一度に作るチンキの量によって最適なサイズは異なりますが、基本チンキは希釈して使用しますので、使い切れるけどすぐにはなくならない、目のつくところに置いておいても邪魔にならないサイズの100mlの保存瓶があると便利だと思います。


持ち運びなどをされる方は小さいサイズも持っていると便利です。



ハーブが好きな方の欲しいが見つかる道具屋さんが近くにあったらいいな。そんな想いでまずは、スポイト付き遮光瓶の販売を店舗(HANAP Factory Shop)にて販売を開始することにしました。


遮光性が最もある茶色の遮光瓶で、内容量は使い勝手の良い100ml、価格は1本¥700です。

ハーブチンキ用のオリジナルラベル付き(使用ハーブや日付の書き込みができます)で販売いたします。




【店舗情報】

■ 住所

〒299-4321

千葉県長生郡長生村入山津803−1


■ アクセス方法

  • 九十九里有料道路 長生ICから800m、車で約2分

  • 茂原駅東口発白子車庫行きバス【入山津バス停】から270m、徒歩約4分

■ 駐車場:店舗前2台、第二駐車場に約10台

■ 営業日時:不定休

※営業カレンダーをご確認ください。







ハーブティーはなんだか難しいイメージがあるかもしれませんが、ポイントを抑えておけば誰でも簡単に楽しむことができます。

ハーブの中には、効能が強く注意が必要なものはありますが、多くのものは医薬品とは違い優しく穏やかに作用してくれます。

使用する茶葉の量もスケールなどで計量する必要はありません。

計量に使うものは、ティースプーンのみ。

多少、濃く出ても、薄く出ても大丈夫!!

難しく考えずに、楽しむことが大切です。



◆ ドライハーブの場合

  1. ティーカップとティーポットは、あらかじめ温めておく。

  2. ティーポットにドライハーブを入れる。使用するハーブの量は、ティーカップ1杯(約150〜180cc)でティースプーン山盛り1〜2杯(2〜3g)を目安に入れましょう。

  3. 沸騰したお湯をティーポットに静かに注ぐ。

  4. ティーポットの蓋をして、3〜5分蒸らす。温度を保つ為、香りを逃さない為にも蓋をするのがポイント!

  5. ティーポットを軽く水平に回して、ティーの濃さを均一にする。

  6. 茶漉しで漉しながら、ティーカップに注ぐ。

  7. お好みで、ミントなどのフレッシュハーブを浮かべたり、はちみつを入れるのもおすすめです。


  • 実や種子など堅いハーブは、スプーンの背で軽く潰したり、ミルなどで細かくしてから使用すると成分が出やすくなります。

  • ハーブの種類によって、カサが異なります。適宜調整をして、ご自分の好みの茶葉の量を調整して見ましょう。

  • 果実や根、種子などは成分が抽出しにくいため、5〜10分蒸らしてから飲用するのがおすすめ。ブレンドする場合は、葉のハーブを入れる前に5分ほど蒸らしてから葉や花のハーブを追加すると良いです。


ハーブティーの成分は飲むだけでなく、ハーブティーの蒸気からも得ることができます。蒸気の中には、微量の精油成分が含まれており、鼻などの皮膚粘膜にも優しく働いてくれるものもあります。また、ハーブの香りを嗅ぐことでリラックス効果をもたらします。

ぜひ香りと共にゆったりとした気持ちで、隈なくハーブティーを楽しんでください



◆ フレッシュハーブの場合

ドライハーブとは異なる、フレッシュな爽やかな香りと味を楽しめるのが特徴です。

お庭やプランターで簡単に育てることができるものも多いので、ぜひハーブを育ててフレッシュハーブティーを楽しんでみてください。


フレッシュハーブティーの入れ方は、ドライハーブと基本的には同じですが使用する茶葉の量に気をつけましょう。

  • ティーカップ1杯(約150〜180cc)でティースプーン山盛り2〜3杯程度を目安に入れましょう。ドライハーブよりも水分があり、カサが増えるので多めに入れてもOK。ミント類であれば、1杯で5~7枚程度の葉を使用する。

  • 使用するハーブはなるべく無農薬のものを使用しましょう。土や虫などが付いている場合があるので、使用する前にさっと洗いよく水気を取りましょう。

  • 使用するハーブは、変色がなく、出来るだけ若く柔らかい葉や花を選びましょう。使う分だけ、収穫しましょう。

  • ハーブは、指でちぎるかハサミでカットして細かくすると良いです。また、香りを立たせるには、葉を手のひらで軽くたたいてから入れましょう。

  • 香りや味が物足りない場合は、ハーブを追加して調整しましょう。


【一人で飲むなら断然こっちがおすすめ】

お気に入りのティーポットとティーカップでハーブティーを飲むのもティータイムを楽しむには、おすすめですが自分一人だけの為に、毎日ティーポットを使うのは洗い物も増えるし面倒に感じる方も多いと思います。

そんな方におすすめなのは、茶漉し付きのマグカップタイプがおすすめです。

『茶漉し付き マグカップ』『ハーブティー マグカップ』などと検索すると様々な

デザインや材質、容量のものが出てきます。2,000円前後で購入できるものが多いのも嬉しい。



◆ アイスハーブティーの作り方

ハーブティーの中には、ハイビスカスローゼルやマテのように水出しでも簡単に美味しく飲めるものもありますが、どんなハーブを使用したとしても美味しくアイスハーブティーが飲める方法をお教えします。


  1. まずは、濃いハーブティーを作る。ホットで入れるときと同じ茶葉の量で、使用するお湯の量は半分ほどにして2~3倍濃いハーブティーを作る

  2. はちみつなどの甘味を入れる場合は、ここでポットに入れてよく溶かすのがおすすめ。

  3. グラスに多めに氷を入れ、ティーを注ぐ。


夏場などで、たくさんアイスハーブティーを飲む場合はホットと同じようにハーブティーを作り、保存用タンブラーなどに入れ冷蔵庫で冷やしておくと適宜飲めるので便利です。

※作る量は、1日で飲み切れる量にしてください。


おすすめのアイスハーブティーは、ミント類、レモンバーム、レモングラスなど。

ホットよりも飲みやすくなるので、ハーブティーを飲み慣れていない方やお子様にもおすすめです。



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